『AVA』初心者に捧ぐ護衛(防御側)の立ち回り~戦車を止めよう~

ちくしょー!戦車に突っ込まれちまうー!

『AVA』の護衛における防御側の勝利条件は戦車の進行を食い止めることです。もし戦車の進行を止めることができなければ太陽は消え失せ未曾有の氷河期が訪れることになるでしょう。人々は地下都市へと逃げ込み僅かな食料を巡って争うことになりますが、悲しいかな弱肉強食の世界なのでミュータント・ボディビルダー達が世界を支配するようになります。通貨はプロテイン、主食は鳥のササミ。毎朝マッスル・エンペラーに祈りを捧げなければいけません。そんな世界にしないためにも護衛で戦車を食い止めていきましょう。

勝利条件は「制限時間まで戦車を止めること」

攻撃側の立ち回りでも言えることなのですが、護衛モードではキルデスは大した意味をもちません。殲滅や爆破とは全くことなる性質のゲームモードと考えておいた方が良いでしょう。護衛における防御側の勝利条件は「制限時間まで戦車を食い止める」ことです。この目的さえ果たせばよく、逆に言えば何としてもこの目的だけは達成しなければいけません。

RPG係は何より重要

戦車は破壊することで停止状態になり、攻撃側が修理しない限り侵攻することはできません。そして戦車を破壊するにはマップの各地に配置された「RPG-7(通称RPG)」というロケットランチャー使います。グレネードでも強力なスナイパーライフルでもダメージを与えることはできません。

防御側ではこの戦車を破壊するいわゆる「RPG係」を決めておくことが重要です。RPG係はゲームが終了するまで基本的にRPGを撃ち戦車を壊すことだけを考えなければいけません。そしてRPG係になったからには基本的に途中で役目を放棄してはいけません。係を放棄することで他の誰かがその役目を担わなくてはならなくなり、その判断は直ぐにできるわけではありません。他のプレイヤーからすると「あれ!?何で急に誰もRPG撃たんの!?」となるわけで、そこに気が付く人が居なければ戦車はどんどん進行していきます。そして大抵気が付いてくれるプレイヤーというのはチームの要になる実力者だったりするので、そのプレイヤーが一時RPG係をすることで前線の維持はより難しくなるでしょう。

初心者の場合はまずRPG係を体験しておくと良いかもしれません。護衛モードを遊ぶ上でRPGは欠かせない要素でありながら楽にスコアを稼ぐことのできる役目でもあります。ただ既に2人ほど係の人が居るなら止めておきましょう。RPG係が多すぎても特に意味はありません。というか前線の戦力ダウンに繋がってしまいます。

敵はどんどん攻めてくる

護衛の攻撃側はどんどんこちらの防衛ラインを上げ、戦車がより通りやすいように攻めてきます。もし押し込まれてしまった場合、RPGを取り出すこともできなくなり戦車を破壊することは難しくなってしまうでしょう。防御側は常に一定のラインをしっかり守ることが重要です。理想としては戦車を全く進ませない形ですが、丸々リスポーン近くから監視できる位置にあるのも良いでしょう。押し込まれた形ではありますが、スモークを使った奇襲や修理にさえ気をつけておけばかなり有利な形で試合を進められます。

まずはRPG係から

『AVA』の護衛モードを遊ぶ上で全員が扱えるようになるべき武器がRPGです。まずはRPG係となって戦車の破壊に慣れておきましょう。素早く的確な射撃ができればチームの勝利に貢献することができますし、試合の流れも見えてくるはずです。

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