駆逐艦の育成なら最高レベル 艦これ4-3レベリングの重要ポイント

『艦隊これくしょん』における艦娘の中でも、育成が難しい駆逐艦。
そんな駆逐艦をスムーズに育成できてしまうのが、4-3海域を使ったレベリングです。
4-3を使ったレベリングは、ハッキリ言って初心者向けのレベリングではありません。
3-2を使ったレベリングに比べて準備しなければならない要素が多く、『艦隊これくしょん』に慣れた人向けのレベリングと言えます。
ですが、4-3レベリングの効率は、『艦隊これくしょん』の中でもトップクラス。
「あれっ? いつの間にこんなレベルになった?」とつぶやいてしまうほど、効率的なレベリングとなっているでしょう。

2戦続けてのレベル上げが4-3レベリングの特徴

今回レベリングの舞台となるマスは、赤く丸印を付けている3か所です。
どのマスも潜水艦がメインとなる敵艦隊になっているため、倒しやすく、狙った艦娘にMVPを取らせやすいといった特徴があります。
十分に下準備をしてから4-3によるレベリングを開始すると、とてつもないスピードで旗艦のレベルが上がっていくでしょう。
では次に、登場する敵のチェックをしてみます。

敵の編成をチェック

↑こちらはスタートしてから直前にある、赤丸が付いた稼ぎマスの敵編成です。
潜水艦中心の編成となっており、敵の戦力も弱めで、簡単にレベリングができるようになっています。
他の稼ぎマスも同じような敵構成となっているため、艦隊に対潜装備を搭載してレベリングを開始しましょう。
ただ、本当に気を付けなければならないのは、スタートから真下に行った所にあるマスです。

ここのマスでは、敵艦隊に潜水艦が編成されておらず、パターンによっては戦艦タ級flagshipが登場します。
航空戦力も配備されているマスとなっているため、味方の編成に頭をひねる必要があるでしょう。
また味方の編成によって、スタートから左に進路を取る事は防げますが、スタートからこちらのマスに行くか、稼ぎのマスに行くかは運次第となっています。
こちらのマスに突入してしまった時は、素直に運がなかったと諦めましょう。

レベリングに使える編成例

この編成は、先ほどご紹介した稼ぎマスの勝率を高めながら、スタート直下マスにおける事故率を減らすといった所がポイントとなっています。
更には、スタート地点から稼ぎマスに行くためのルート固定条件も満たしている編成になっているため、スムーズにレベリングができるようになっているでしょう。
ちなみに4-3におけるルート固定条件は、「駆逐艦が1隻以下」「重巡が1隻以下」「航巡と水母を含まない」となっています。

編成に加えた艦娘の役割は、
旗艦:レベルを上げたい艦娘、潜水艦の撃破
戦艦:ザコの掃討、攻撃を2順させる
空母:制空権の確保、先制攻撃によるザコの掃討
雷巡:潜水艦の撃破、先制攻撃によるザコの掃討
軽巡:潜水艦の撃破、ザコの掃討
といった具合になっています。

4-3でレベリングをする際のコツは、旗艦に編成したレベルを上げたい艦娘以外の火力を少し落としてあげるといった点です。
簡単に言えば、旗艦の艦娘には対潜装備を満載にした上で、他の艦娘の対潜装備から爆雷かソナーのどちらかを外し、MVPを旗艦に集中させましょう。
また、戦艦もフルパワーを出すような装備にするのではなく、主砲を1つだけ副砲に代えて、ダメージの量を調整します。
同じく、空母も攻撃に使う艦載機を少し弱い物に代えてあげるといった工夫も忘れないようにしましょう。
今回ご紹介した編成は、稼ぎマスでS勝利を取りやすくした編成です。
他にも、MVPをより集中させるといった編成や事故率を減らすといった編成が考えられます。
そのため、自分のレベリングに合った編成を考えてみましょう。

4-3を使ったレベル上げは、調整しなければならないポイントが複数あるため、初心者向きの方法ではありません。
敵の編成や味方に加える艦娘、艦娘の装備といったポイントを頭に入れて、準備を万端にしてからレベリングに向かいましょう。
準備しなければならないポイントが多いのは4-3レベリングの欠点ですが、準備さえ終えてしまえば、4-3は一転してパラダイス!
今までのレベル上げとは比べ物にならないぐらい効率的なレベリングが可能となるでしょう!

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