黒い砂漠:生産コンテンツ「家庭菜園」をやってみよう 準備編

黒い砂漠には無数の生産コンテンツがあり、それらを遊ぶだけでもかなりのボリュームになります。生産した作物は、そのまま売っても良し、加工をして料理などにしても良しと便利な事もあり、多数のユーザーが遊んでいるコンテンツの一つです。

今回紹介するのはそうした生産コンテンツの一つ「家庭菜園」です。
家庭菜園の特徴は…
・特殊なアイテム「フェンス」を使用する
・枝打ちや水やりといった世話が必要
・土地ごとの気温や湿度も関係する
などの点があります。

・家庭菜園を始める
家庭菜園を始めるためには、最低でも
・菜園を区切るための「フェンス」
・菜園に植える「種」や「菌糸」
・菜園内で畜産を行う場合は「干し草の束」
などのアイテムが必要になります。また、これ以外にも水やりのための水や肥料、菜園を便利にするための設置物などがあります。

フェンスは、各都市や農場に居るNPCに貢献度を投資することで借りることが出来ます。投資した貢献度はフェンスを返却することで回収できるため、菜園運営を行わなくなったからといってフェンスは捨てたりしないようにしましょう。貢献度投資によって借りるアイテム全般に言えることですが、該当のアイテムを捨ててしまった場合投資した貢献度を回収する方法は「一切」ありません。


画像はフェンスの中でも最もサイズの大きい「強いフェンス」ハイデル・カルフェオン・アルティノといった大都市のNPCから貢献度10で借りることが出来る。

菜園には植えるための種や菌糸、もしくは畜産を行うための干し草の束が必要になります。最初から干し草の束を用意するのは難しいので、まずは種を用意して通常の菜園を営むのがオススメです。種は取引所などから購入できるほか、都市に居る「種子商人」から購入する事も可能です。

実際に家庭菜園を設置する

フェンスを借りる事が出来れば、後はフェンスの設置、作物の栽培と進めるだけですが、ここで注意点があります。フェンスは「都市や村、農場などの安全地帯には設置できません」そのため多くのプレイヤーは都市から少し離れた「戦闘地域だが、モンスターは居ない」エリアにフェンスを設置しています。

この方法は都市部から近いため作物の世話や取引所への登録などが楽ですが、その分他のプレイヤーと場所重複が起きやすい(菜園の位置重複自体は可能です)ため、他の人とのブッキングが嫌な人は敢えて山頂付近や人里離れた山奥といった「アクセスが悪いが独占できる場所」を利用している事も有ります。

フェンスの設置は、インベントリーを開いて設置したいフェンスをクリックすることで専用の設置画面に移行することが出来ます。


画像は強いフェンスの設置位置指定状態、画像内では赤いエリアに被っているため設置不可状態になっている。

フェンスの設置画面では、設置出来る範囲は青色、出来ない範囲は赤色で表示され、設置できない範囲に設置しようとすると設置できない旨が表示されます。青色表示の場所でも地形次第では「菜園は存在し仕様上問題もないが、埋まってしまってフェンスがほとんど見えない」という事も有るため、外見も気にしたい人は何度か設置しなおして場所を決めるといいかもしれません。

フェンス設置後は、フェンス内に入り「配置モード変更」を選択することでフェンス内に種や菌糸を設置することが出来ます。
種などを設置した後は、育成がスタートします。各作物の育成に必要な時間はそれぞれの作物の詳細から確認することが出来ます。注意点として、育成が完了する「収穫予定時間」を大きくオーバーしてしまうと作物が枯れた状態になってしまうため、収穫量が大きく減ってしまいます。菜園を離れる際にはその点に注意しましょう。

また、放置しすぎて枯れてしまった作物も、品種改良による種の回収では入手個数の減少が無いとされているため、もし枯れてしまった場合には品種改良を選択するのもオススメです。

まとめ

とりあえず家庭菜園を始めるのならばここまででOKですが、実際には更に各種作物に発生する「被害」や水やりなどの世話なども必要になる他、より効率的な菜園運営をしたい場合には、作物に合わせて地面の湿度や温度なども気にする必要があります。そういったより詳しい点はまた後日、色々書きたいと思います。

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