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2016-06-23 14:22:45

作り込まれた世界観と、式姫育成の和風RPG、かくりよの門

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かくりよの門
ブラウザだから気軽に楽しめる、日本を舞台にした本格和風伝承MMORPG!最大10人で挑むリアルタイムバトル!強力なボスを仲間と討伐!

1.ゲーム紹介

和風RPGに飢えていませんか?

RPGと言えば、やっぱり主流は西洋風ファンタジー。
和風ゲームにも名作は少なくは無いのですが、アクション要素が強かったりで
ストレートにRPGを遊びたい!と思っても、なかなか見つかりません。

そんなあなたに朗報! 『かくりよの門』です。

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2016年に開始2周年を迎えるMMORPGで、日本全国を巡りながら陰陽師の主人公が、召喚した式姫(式神の女の子)と一緒に戦ってゆくというお話です。

大まかにゲームの特徴を紹介しますと、まず一見して分かるのはキャラの可愛さ。
『式姫Project』というブラウザゲームシリーズの1つで、登場する式姫、キャラクター達は、こちらで見られます。

式姫大全
http://www.shikihime-project.com/

コーディネートした自宅に式姫達を放ったり、主人公が式姫の姿に変化できる様にもなりますよ!

他にかくりよの門の大きな特徴として、ストーリーラインがはっきりしていることです。

MMORPGは、どうしても続けられる限りは続けるという方向でお話が場当たり的になってしまいがちですが、かくりよの門は、最初から主人公が目的を持っていて、日本の各地を旅し、あやかしと呼ばれる妖怪達と戦いながら色々な謎を解き明かしてゆく展開になっています。

登場人物達と主人公の関係も変化してゆき、伏線が収束するストーリー上の山場は、本当に盛り上がります。(そういう所に限って、ボスが強くてなかなか先へ進めなかったりしますが)

あやかしのデザインもユニークで、伝承の妖怪の姿をときに可愛く、ときに不気味に格好よく描いています。かなりマイナー妖怪も登場しているのが、妖怪好きには見所ですね。

そしてBGMには、伊藤賢治さんを始め、多くの有名サウンドクリエイターの方が参加し
特に戦闘BGMは豊富で、戦いを盛り上げます。

そういった様々な要素が組み合い、作り上げられた和風の世界観は和風ゲーム好きには、どっぷり浸れる魅力があると思います。

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2.序盤の進め方

ではここから、ゲーム序盤の進め方を見てみましょう。

・ブラウザ選び
改善されてきていますが、2Dゲームにしては負荷が大きめです。開始してみたものの、動作関係の重さに悩まされるかもしれません。

使用するブラウザによって、動作が軽くなることがあります。Google Chromeや、その派生のIronが軽いと言われていますが、相性があるので、人によってはFire foxが若干良いかな?とか
いくつか試してみて、合うものを選ぶと遊びやすくなります。少し面倒かもしれませんが、軽い方がもちろんストレスが溜まらないので。

他に、画面サイズを縮小することで、動作がかなり軽くなる場合もあります。
(私はこの方法で、ようやく遊べる様になりました)

・主人公の職業
最初に選ぶ主人公の職業は、後で自由に転職できる様になるので、好みで良いと思います。
それぞれの職に特徴があり、どれが絶対に良いとか、飛び抜けて弱いということはありません。
(後でメイン職業以外も育てることになるので、どれを育てても無駄にはなりません)

大ざっぱに、攻撃職が槍・斧(傾奇)・弓・まじない師、盾職が武士、回復が巫女。
実際は一点集中でなく、攻撃・回復・サポートなど色々な役割を兼任する形になると思います。

以前は、主人公のステータス上限が低く、火力職を担当するにはいまいちでサポート役として、巫女とまじない師が主流でしたが、アップデートによって主人公も強化され、(育て上げれば)十分に活躍できる様になりました。

特に序盤に気を付けたいのは、主人公のHPが0の状態で戦闘終了すると敗走してしまうので
HPの低い術職の主人公は、なるだけ攻撃を受けない様にしたいです。

逆に、武士職はHPが高いですが、敵視を集めて攻撃を引き受ける盾役なので主人公がやる場合は、防具や回復などの注意が必要です。

ザコ敵の攻撃も意外と痛いので、事故対策に蘇生アイテムの『気付けの小丸薬』が欲しいところですが……丸薬はよろず屋(NPCの道具屋)で売られておらず、市(ユーザー間売買)では高めなんですよね。

蘇生術を覚える式姫は限られているので、序盤はとにかく主人公のHPに気を付けましょう。
式姫の方は、戦闘終了後なら蘇生させることもできるので。

中盤以降、主人公をどういった立ち回りにするかは使ってゆく式姫の職業と相談して決めましょう。

・式姫選び
では、冒険に連れて行く式姫は、どんなパーティ構成にしたら良いでしょう?
『好みのキャラで行く』というのも、一つの方法です。一部の凶悪なボスを除けば、趣味全開の偏ったパーティ編成でも鍛え上げれば、まあやれなくはない感じです。

ただ、バランスの良い構成にした方が、進めやすいのは間違いありません。
盾なし、回復なし……だと、辛い場面も出てきます。

式姫達は、主人公と同じ6つの職業を担当する種族に、更に途中から幽霊、人魚という特殊な2種族が加わります。

幽霊は敵視操作、人魚は全体支援のスキルがありますが、入手できるのは先になるので、とりあえず気にしなくていいかなと。

主人公を含めて5人のパーティで、盾1、回復1、火力3というのが無難な構成だと思います。

回復スキルにも、再使用までのリキャストタイムが発生するのでアイテムでも多少はカバーできますが、回復持ちは複数いると安定します。

巫女が強くなってくると、ピンチからの立て直し力は段違いになってきます。中盤からは、巫女2人欲しい場面もありますが……

火力を減らすと敵撃破が遅れますし、簡単な回復なら武士やまじない師、弓術士も覚えるので
序盤はひとまず、巫女1人いれば進めると思います。

メインストーリーの攻略、助っ人戦(他プレイヤーと協力して戦うレイド戦)、素早く敵を倒す稼ぎ用など、目的によって向いている式姫も変わるので、色々な系統を育ててみるのも良いですが、ある程度ストーリーを進行すると、育成手段がかなり強化されるのでとりあえずは、メインパーティを絞って進めるのが良いと思います。

・装備集め
武器や防具の入手方法は、主に『作る』『買う』『拾う』の3つです。

基本的に装備は、元になる装備から強化することで『作る』、または作った他のユーザーから『買う』という形になります。

マップや敵から拾える装備は、いくつか便利なものもありますが、あくまで、それなりな性能です。

が、後になって拾い放題の装備でも、序盤では役立ちます。『☆小狐丸の佩刀』『☆猫又の槍』『☆羅刹の金棒』『☆烏天狗の装束」』『☆吉祥天の羽衣(×小袖)』など、上級種式姫の名前が付いた装備は、初心者支援として市や直売(ユーザーのプロフィール欄から直接売買)で、比較的安く入手できます。

装備に必要な能力値があるので、少し鍛えないといけませんがこれらの装備があれば、しばらくは困らずに進めるでしょう。

ただ、新しい方のサーバーだと、市の流通が少なくて取り扱っていないこともあります……
新設サーバーは、先行している人との差が小さくはあるんですが、その分市の流通が少なく、物価が高いのが注意点ですね。

3.無課金で大丈夫?

課金するほど楽になる、というのは、こういうゲームではまあ順当ですが、『かくりよ』に関しては、メインストーリーは、無課金でも攻略可能です。

強いスキルを持ったレア度の高い式姫を召喚できれば、もちろん戦闘はかなり楽になりますが
課金額に対して、狙った式姫を引ける確率はとても低く、引けたとしてもそれはあくまでスタート地点で、そこから長く続く育成こそがメインなのでお金をかければ途端に余裕!というタイプのゲームではありません。

逆に、無課金でも地道に育成すれば、現状実装されている全てのストーリーボスを倒せるくらいには強くなります

期間イベントの裏ボスにボッコボコにされたり、一部のレイドボスは課金スキル持ち以外お断りの雰囲気だったりすることもありますが、そういうコンテンツは、強くなり過ぎて戦う相手がいなくて困っている人向けなので参加しなくても大きな支障はありません。

また、イベントやログインボーナス等で、金の型紙(レア式姫召喚アイテム)が結構入手できるので課金スキルと言っても、運次第ではありますが、ある程度やっていると無課金でもそこそこ充実してきます。

式姫以外の課金要素だと、『よびよせの笛』というアイテムの存在が大きく、これは、自由にザコ敵とエンカウントできるアイテムです。

かくりよの門には『連戦ボーナス』というシステムがあり、敵を倒して○○秒以内に次の敵を倒すと、経験値が加算されてゆきます。

うろうろ歩いていると連戦の維持は無理なので、経験値を効率的に稼ぐためにはよびよせの笛が必須とも言えました。

ただ、2015年に追加された『常世の境』というエリアによって、状況は変わりました。
短時間で大量の経験値を得られるという、忙しい人にも優しいシステムでこれによって経験値稼ぎは、簡単にこなせる様になっています。

一番効率的なのは、入手経験値UPアイテム→笛を吹いて雑魚狩り→経験値UPの期限が切れる寸前に、常世の境にすべり込み、というサイクルですが、普通に入手経験値UPアイテム→常世の境でも、ガンガン経験値が稼げますので。

更にもう1つ、ストーリー中盤から追加されるシステムに『憑依』というものがあります。これは、主人公や式姫1人につき、最大2人の別の式姫を憑依できるというシステムで、憑依式姫の力を少し得られると共に、憑依した式姫の方も、戦闘の経験値が10%入ります。

この『憑依』と『常世の境』を組み合わせて、メインパーティ以外の式姫のLVもどんどん上げて行ける様になります。

育成面では非常に大きいシステムなので、ストーリーを進める時は、あまり立ち止まらずこの2つのシステムが登場する所までは、何とか進めてゆきたいですね。
(憑依解禁が来るのは、信濃地方という結構先のエリアですが……)

4.他プレイヤーとの協力

レイド戦では、プレイヤー同士の協力が必須です。

式姫召喚の型紙を集めるために、毎日相手をする各『祠の守護者』との戦いではあまり厳密な立ち回りを求められませんが、ストーリーを進めると現れる、○○龍神を始めとした強力なレイドボスには特殊な行動パターンを持つ者も多く、1人が対処を間違うことで、参加した全員が壊滅させられる恐れもあります。

他のプレイヤーに迷惑をかけるのが怖くて、私はずっとレイド戦には参加し辛かったのですが
とりあえず、ある程度パーティを鍛えて、ボスごとの行動パターンを予習すれば意外と何とかなります(運が悪くなければ)。

とりあえず、基本的な立ち回りとしては、助っ人参加では、攻撃技を使い切って、リキャスト待ちになったら退避すること。

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始めの内は、画面内に次々スキル名が表示されて、何が起きてるかさっぱりだと思いますが
あまり無理をして前線に出陣せず、敵と味方の様子を観察してみるのも良いでしょう。

個々のレイドボスについて……1体1体説明すると長くなりすぎるのですごく身もフタも無い言い方をすると、かくりよの門wikiを見れば、詳しい対処法が分かります。所属するぐるーぷ(=ギルド)の先輩方に、訊いてみるのも良いでしょう。

いくつか、レイドボスの行う特殊行動の例を見ると出陣している全員に人数割りのダメージを与える予告をし、誰かが退避すると他のパーティが大ダメージを食らう『信濃龍神』、3つの形態を使い分け、各ユーザーが担当形態を分担してそれぞれの形態の弱点を突かないと、ダメージが通り辛い『木曽龍神』、その他にも『こちらのHPを吸収し、一定以上回復されると全滅させられる』、『あるパーティを毒+強制退避させ、他のパーティが出撃枠を埋めることなく
退避パーティが復帰して毒を回復しないと、そのまま死んでしまう』など、嫌がらせに秀でた怖い敵が、色々といます。

しかしどんな強敵も、しっかり対策して協力すれば、およそ安定して倒せる様になるはずなので焦らずにパーティを育て、事前に準備しておくのが大事ですね。

5.アップデートとシリーズ展開

開始初期は、色々と欠点も多いゲームでしたが、特に2016年に入ってからアップデートにより、システム周りの改善がかなり進んでいます。

処理の重さの軽減、凶悪な攻撃を連発する敵の行動パターンの緩和、すぐに満杯になっていた倉庫のアイテム所持制限の撤廃、キャラごとに戦闘方針を決められる『自動戦闘』システムの追加、強力な四神装備が作りやすくなる、金銀・虹の型紙召喚からレア度の低い式姫の削減、
陰陽師手帳(軽いクエスト)や切符手形(ログインボーナス)の追加、など、遊びやすさが増しています。新規プレイヤーも始めやすくなっていますし、昔、ちょっと触ってやめてしまった人も今再開してみると、快適にプレイしやすくなっていると思います。

式姫のキャラが気に入った人は、『式姫草子』や『式姫の庭』など、他の式姫Projectの作品を遊んでみるのも良いでしょう。

2016年夏には、かくりよの門と同じ世界観でスマホ向けに作られたアプリ『うつしよの帳』も配信されるそうです。楽しみですね!

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