◆ちくしょー!何で倒されるんだ金返せー!
よーし『AVA』やるかークイックマッチやるかー殲滅やるかーとなったときに大抵マップはCOLD CASEかDOCKのどちらかになるものです。もし何回やってもスコアが上がらない場合、チェックするべきポイントを見落としているのかもしれません。すったかたったと見ていきましょう。
◆攻撃しやすいスピード感のあるマップ
DOCKで使われている遮蔽物はそのほとんどが低く、マップ自体も広いものではありません。そのため攻守が頻繁に入れ替わり気づいたら中盤戦になっているということも少なくないものです。また左右対称なのでEU、NRFどちらの軍になっても有利不利の無いマップとも言えます。
特徴的な構造としては左右のロングと中央のコンテナです。ロングからは敵陣地が丸見えなのでスナイパーが活躍できますし、ポイントマンが中央コンテナを抜ければ奇襲を仕掛けられます。また守るとしてもスナイパーを各所に配置すれば鉄壁の守りを築けるでしょう。そしてライフルマンはどの距離からでも活躍することができます。3つの兵種がそれぞれ生きるマップの構造をしているのです。
◆ポイントマンはここで待てる
ポイントマン、特にショットガン持ちに有利な待ちポイントを見ていきましょう。EU側リスポーン位置から順にNRF側へと流れる感じで見ていきます。
守勢に転じたときにはここを見ておきましょう。左側から来る敵を撃破していきます。ただ向かい側遠距離方向に敵が現れた場合には大変です。タイミングを見計らって前に出るようにした方が良いかもしれません。
お馴染みコンテナ内部です。外にはスナイパーが陣取っている可能性があるので内部で待ちうけると安全と言えます。ミニマップで戦況を確認して外に出るタイミングをうかがいましょう。ただ全く敵が来ない場合には急に現れた敵を目の前にしてあわあわしてしまうこともあります。
ロングの要となる通路です。敵にショットガン持ちがいると気づかれていない場合、結構な確立で成果を上げることができる場所だったりします。ただしグレネードがばんばん飛んでくる場所でもあるので当たらないように気をつけなければいけません。また、決め撃ちされそうな雰囲気を感じたら一旦引いた方が良いでしょう。
相手側リスポーンの直ぐ側です。ここは敵を仕留め易い反面、やられやすいところでもあるため長居は禁物と言えます。ただ上手く敵地に潜入し奇襲のような形になれば鬼のような戦果を挙げることができるでしょう。そして鬼のような反撃に遭いやられるのです。
◆ライフルマンはここをチェック
お次はライフルマン(兼スナイパー)です。ちゃっちゃらちゃっちゃと見て行きましょう。
お馴染みロングです。基本的にはここが主戦場になる事も多く、警戒を怠ることはできません。敵に凄腕スナイパーが居たら死地となるのでグレネードや別ルートから攻めるのが良いでしょう。
向かい側のロングから攻めてくる敵を迎え撃つ場所となります。敵は丁度画像のクロスヘアのあたりで休憩を入れることがあるので先手を取りましょう。「ふーい、このコンテナの影で一息つくか。お茶でも飲んでウギャー!」という感じで撃破していくわけです。
先述した一息つくポイントです。前方からの攻撃を避けるために手前コンテナを壁にしたいところですが、先の画像の位置に敵が居るかもしれません。クリアリングに忙しい場所と言えるかもしれません。
今度はさっきと逆側のラインです。こちらも一歩前に出るだけで警戒しなければいけない箇所がいくつもあり、かつグレネードがどんどこ落ちてくる場所なので進むことが難しい状況となるでしょう。行くか引くか素早く決断したいところです。
◆チェックポイントを意識した立ち回り
今回紹介したところを意識して動くとDOCKでのスコアが上がるかもしれません。何だか知らぬがスコアが伸びねー!といったときは参考にしてみて下さい。