両手ウォーリアーをプレイしてますか? 大剣ウォーリアーじゃありませんよ! 両手ウォーリアーです。 ガチめのPT構成ではお荷物なんて揶揄される事のある両手ウォーリアーですが、こと主戦場においては無類の強さを誇ります。
今回はその両手ウォーリアーを生かす戦い方についてご紹介したいと思います!
両手ウォーリアーの特徴を理解せよ!
両手ウォーリアーという職業は、その高い機動力と一撃の重い攻撃力から、戦場の華と言われています。彼らが戦場にいるかいないかで敵の殲滅速度は段違いとなります。しかし、残念な事に両手ウォーリアーという職業はさほど堅くありません。
ウォーリアーという職業全般に与えられているスキルである、『エンダーペイン』このスキルは、皆さんご存じの通り一定時間、敵の攻撃により発生する仰け反りを無効化するというスキルですが、時にこのスキルが、柔らかい両手ウォーリアーの場合、足を引っ張るのです。
仰け反りの発生する他の職業と違い、攻撃の隙の多さから、このエンダーペインはほぼ必須のスキルとなっていますが。のけぞらないという事は転ぶことが出来ないと言うこと。それはすなわち、『転倒による無敵時間』が使えない事になります。
本来であれば転倒をする事によって、敵の連続攻撃を食らわないような場面でも、両手ウォーリアーはその全てのダメージを受けてしまいます。慎重な立ち回りが求められますね。
便利な移動型スキル、しかし頼りすぎるな!
両手ウォーリアーの特徴の1つに、便利な移動スキルの数々があります。ここで指す移動スキルというのは『移動しながら攻撃する事の出来るスキル』であり、『ストライクスマッシュ』『ベヒモステイル』『ドラゴンテイル』の事を指します。
これらは、移動しながら攻撃する事ができるため、『敵の追撃』や、『敵の隙を狙う際』に特に有効なスキルですが、それぞれの単体威力はあまり高くなく、場合によっては『低火力のダメージで味方高火力ダメージをかき消してしまう』事があります。
これが、一部プレイヤーから両手ウォーリアーへの不評を招く一番の原因です。特に、味方片手ウォーリアーのシールドバッシュ時の追撃や、氷ソーサラーなどによる凍結が付与された敵にそれを行ってしまうと、せっかく味方が作ったチャンスを潰してしまいかねません。
使いどころに注意していきたいスキルです。
じゃあ実際に有効な戦い方ってどんなの?
まず位置取りは、味方片手ウォーリアーがシールドバッシュを行った際、歩いて追撃に参加出来る位置か、戦場両翼の敵ソーサラー、スカウトが狙える位置が基本です。
前者の場合、基本的な戦い方は、味方片手ウォーリアーの援護、追撃になりますし、後者の場合はよりアグレッシブに、味方を攻撃しようとしている敵への攻撃。となります。
左右両翼での戦いの場合は、片手ウォーリアーとセットの場合と違い、活躍するためには相当なリスクがあり、操作技術が未熟だとむやみにデッド数を増やす結果となってしまうでしょう。
初めのうちは片手ウォーリアーについて、戦場の真ん中で、慣れてきたら両翼に散らばってリスク覚悟で戦ってみると良いと思います。
基本的な攻撃については、『相手がのけぞる職の場合』は相手スキルに合わせカウンターでストライクスマッシュ。そして続けざまにスマッシュのコンボが有効です。
のけぞらない職や、スカウトなどが相手の場合は、『味方の邪魔をしないタイミング』で、置きベヒテ、置きドラテなどが有効です。
短剣ウォーリアーなどが味方内部に入ってしまっている場合は、早急な排除が求められるため、『出来るだけヘビースマッシュ』を当てていきましょう。
恐らく、アームブレイクなどをもらうとは思いますが、味方内部に敵短剣が入っている場合、遅かれ早かれその短剣は処理されます。
武器を奪われた場合であっても、自分は逃げ切れる事ができますので、積極的に大ダメージを狙っていってください。
まとめ
両手ウォーリアーは奥が深く、今回ご紹介できなかった小技もたっぷりあります。
使えば使うほどその魅力が分かって来る、スルメのような所も両手ウォーリアーのならではだと思います。
ほぼ全てのスキルが攻撃スキルで、やることはシンプル。しかしそれにゆえにしっかりとしたコスト管理、HP管理などをしていく必要がある。
そんなやりがいのある両手ウォーリアーを使って、戦場を駆け抜けてみませんか?