どうも、マコトです。
今回は、6月16日に新たにリリースされる新作ブラウザMMORPG「月華美人」について、運営を行う株式会社ブライブさんにインタビューをしてきました。
株式会社ブライブさんといえば、2ヶ月前に「ワールドエンドファンタジー」の取材でCEOと運営担当の方にインタビューをさせて頂きましたが、その時に「CEOの話しは退屈で眠たくなる」「運営担当(GM)はただのバイトなんじゃないか?」という失礼な記事を書いてしまった会社さんです。
【衝撃】全世界4億2000万人がプレイした『ワールドエンドファンタジー』運営者はピーク時の山田孝之の5倍ヒゲモジャだった【インタビュー】
▲その時の記事がこちら、気になる方はまずはこちらをご覧ください。
その株式会社ブライブさんが新作をリリースするという事でインタビューに行くことになったわけなんですが、内心ドキドキしていた。
正直な話、新作タイトルを餌に僕を会社まで呼び出して、ボコボコにするつもりじゃないだろうかという恐れがあったからだ。
前回のインタビュー記事、当初は運営担当の方のキャラが素晴らしすぎたのでそこを多少触れさせて頂くつもりが、勢い余ってCEOの佐浦氏をいじるような形にしてしまったのは今となっては悔やまれる。完全に調子に乗ってはダメな相手に攻め込んだよね。
ライターズハイ的な感じ。
ちなみに僕は、インタビューの場ではペコペコしながら、帰ったら記事でめちゃくちゃ書くというネット民スタイルを採用しているので、まさかCEOの佐浦氏もあんなめちゃくちゃな記事を書かれるとは夢にも思わなかったはずだ。
今回インタビューをするゲーム「月華美人」は既に僕もCBTをプレイしていて、その感想と、デリ◯ルとの熱いバトルを書いたので是非読んでみてください。
なんかニコニコのCEO佐浦氏
そんなわけでインタビュー当日、ドキドキしつつも株式会社ブライブに伺った。
もはや、部活の怖い先輩に呼びだしを食らった気分。
約2ヶ月ぶりとなる、CEO佐浦氏との対面。
「好き勝手書いてくれたじゃねーか」と怒られるのかと思いきや……
▲口角が若干上がっているのがお分かり頂けるだろうか。
なんと、あれだけめちゃくちゃ書いても怒るどころか「上手いこと記事を書いてくれてありがとうございます」的な評価をしてくれたのだ。
そして前回は顔出しは無しだったが「今回は好きに使って良いよ」と顔出しの許可も頂いた。
さすがCEOは器がでかい、その大きさ「つるとんたん」クラスである。
前回のインタビューでのイメージは「よく喋るCEOだな」くらいにしか思っていなかったが、佐浦さんは実は良い人ということが判明した。
そして、CEO(社長)とCOO(副社長)と運営プロデューサーによるインタビューが始まった。
佐浦貴倫 氏 [取締役社長CEO]
今回のインタビューで「よく喋るCEO」から「つるとんたん」にランクアップした。
李 正攝 氏 [取締役副社長 COO]
副社長という事で怖い人かと思いきや、笑顔がとても素敵で優しそう。
以前は本社の韓国で働いていた。日本語はネイティブレベル。
福地 友哲 氏 [月華美人プロデューサー]
自分が楽しいと思えるゲームだけを提供するというかっこいいポリシーをもっている。
ちなみに、月華美人の舞台は春秋戦国時代の中国、これは漫画キングダムと同じ時代ですね。
キングダムと言ったらヤングジャンプで連載中の大ヒット漫画で、アメトークでも取り上げられたり実写化動画が公開されたりと話題を呼んでいます。
このタイミングでの月華美人の日本上陸、キングダム様が作り上げた春秋戦国時代ブームに乗っかろうという気まんまんですね。
おそらく社員の方たちに「集英社には足を向けて寝るな」と教育しているのでしょう。
▲月華美人のバナー、完全にキングダムって書いてある。
たまたまキングダムが流行っていただけです
− 月華美人は株式会社ブライブとしては2作目となりますが、なぜ本作を選ばれたのでしょうか?
佐浦氏:韓国の本社で実績があったというところと、1作目(ワールドエンドファンタジー)がファンタジー系だったので、別の世界観のものにしようと考えていました。あと、女の子(月華美人)を集めるというのも、PCブラウザの年齢層が高めだったので男性の方向けにはおもしろいんじゃないかという2点ですね。
李氏:日本で流行っていたブラウザゲームはカードバトルや戦略系が多いと思います。しかし、今回の月華美人は正統派のMMORPGであり、既存のクライアント型(PCダウンロード型)でしかチャレンジしていなかった領域を実現しているゲームなので、新たに差別化が図れるんじゃないかという戦略もあります。このへんは1作目と同じ考え方ですね。カードバトル系のブラウザゲームとは違い、自分のキャラをずっと育成させていくので愛着が凄い湧くんですよ。韓国の本社でも大ヒットして一躍スターになったタイトルです。
− ゲームを継続してやっているプレイヤーさんは多いのですか?
佐浦氏:中国の歴史系MMORPGという事でやっぱり合う合わないがあるのですが、初日を乗り切ればすごく継続してプレイ頂けていますね。
− 開発は中国でされているタイトルですよね?
佐浦氏:はい、開発は中国でされて2013年にリリースされています。中国の他に韓国でも人気があります。
− 中国では春秋戦国時代を扱った作品は多いんですか?
李氏:いえ、中国でも歴史物といったらほとんどが三国志系なので、春秋戦国時代を取り扱ったゲームなり作品はあまり聞かないですね。そこで他のゲームと差別化ができたのもヒットした要因だと思いますね。
− やはりキングダムが流行っていたので月華美人を2作目に選んだのですか?
佐浦氏:いえ、そうではないですね。たまたまキングダムが流行っていたというだけで、あとから気づきました。よくよく時代背景を聞いたらもしやと思いました。
李氏:私はキングダムという漫画は知りませんでした。日本で流行っているということで、参考までに1、2巻読めば雰囲気がわかるだろうと思って読んでみたんです。しかし、これが面白くて(笑)今は単行本で39巻くらいまで読み進めていて、夜も眠れない生活をしています(笑)
− 売り出し方としてはキングダムを意識していますか?
佐浦氏:私自身キングダムが好きなので、同じキングダム好きの方からプレイしてもらったら嬉しいですね。ただ、特別にキングダムをどうこうということはないです。
− バナーにはキングダムって書いてましたけども?
佐浦氏:……あれはそうですね、まぁ好きに解釈してください(笑)
出展 youngjump.jp
▲みんな大好きキングダム、やはり直接明言はしなかったが、佐浦さんはキングダムを大いに意識しているのだと判断した!
キングダムの主人公、信(シン)も登場!
− キングダムに登場するキャラクターはもちろん登場するんですよね?
佐浦氏:キングダムを読んでいれば「あぁここね」という場面が結構あって、知っているキャラクターがでてくるので面白いですね、ただキャラが違うこともあるので「あれ?」となるかもしれません(笑)
李氏:ちなみに佐浦はテストサーバーではキャラクター名を山の民の楊端和(ようたんわ)にして頑張ってました(笑)
佐浦氏:山の民好きなんですよ(笑) 史実なので、もちろんゲームの中にも楊端和は登場するんですが、ゲームだとおじさんになっていたのでショックでしたね(笑)
佐浦氏:他にも、主人公の信もでてきますよ。名前は李信として登場します。すごい真面目な青年で、勢いは全然無いです(笑)
− 僕もプレイしてレベル47まで進めたんですけど、信はいつごろでるんですか?
佐浦氏:レベル47まで進めてたら、もう出てるはずですけど…? 見逃したんじゃないですか?(笑)
▲なんとガッツリCBTをプレイしたのに、信を見逃すという痛恨のミス!
美女のスクショばっかとってる場合じゃなかった。
秦皇帝はサーバーごとに1人だけ
− 中華統一を目指すゲームですがどのような流れで中華統一を目指すのでしょうか?
福地氏:ゲーム内に、7つの神器が存在するんですね、春秋戦国時代の中でも戦国七雄と呼ばれる時代でして、七カ国にそれぞれ神器が設置されていて、それを全て集めたら天下統一というストーリーとなっています。ユーザーさんは各国でレベルを上げて戦闘力を上げながら、天下を統一目指していくのですが、その中でも、陰ながらサポートしてくれるのが月華美人というコンセプトとなっています。
ストーリー的には全員が中華統一できて、その中でも王城争覇戦という玉璽(ぎょくじ)を奪い合うイベントを実施して、そこではじめて秦皇帝が決定するという感じです。
そのため、皇帝は誰でもなれるのですが、秦皇帝(しんこうてい)はサーバーに1人だけです。
− 王城争覇戦とは具体的にどのようなものでしょうか?
福地氏:王城争覇戦というのはですね、玉璽(ぎょくじ)を取りに行くんですよ。大きい特設マップがありまして、そこに玉璽をみんなで奪いに行くんですね。奪った人が鬼みたいな扱いになって、みんなで鬼退治をしにいくというイメージです。そしてその鬼を倒すと玉璽はまた元の場所に戻るので、また別の誰かが鬼役になるという流れですね。
1時間という制限時間の中で、玉璽を20分間所持しつづけた、もしくは、最後に玉璽を所持していたプレイヤーが秦皇帝になることができます。
▲格好がエロすぎて説明が頭に入ってこない。
− 能力が高いプレイヤーが有利になるのですか?
福地氏:ハンデ効果として玉璽を持っていると、守備力が一気に下がるので能力の劣る人でも太刀打ちできるようになっています。通常は強いユーザーさんにはなかなか勝てないと思いますが、王城争覇戦ではフィールドマップにある秘密兵器があるんです。中国の歴史なんかに詳しい人ならご存知だと思いますが、投石器とか矢を一斉に発射する兵器だとかがあって、遠隔で攻撃できるので戦力の劣るプレイヤーさんでも活躍することができます。
他にも、たまに邪魔者としてBOSSが乱入してくるんですよ。そのBOSSが良いアイテムをドロップするので、玉璽を奪うかBOSSを倒してアイテムを入手するか、なんていう駆け引きがあったり、その間に鬼はマップの隅っこに隠れる、なんて戦略が考えられますね。
佐浦氏:かくれんぼ的な要素もあるので、ボコボコにできる鬼ごっこみたいなイメージですね。
− 秦皇帝になるとどんな特典があるのでしょうか?
福地氏:秦皇帝になるとバフ効果がすごいんですよ。王ギルドというのが用意されてまして、秦皇帝以外にも王城争覇戦の成績の良い人順に役職についてそれぞれバフ効果を得られます。
加えて、王ギルドに載るとサーバー中に自分の強さをアピールできるので一つのステータスにもなりますね。
他にも秦の首都の咸陽に大きい秦王像があるんですけど、これが秦皇帝になったプレイヤーになります。 女性のキャラクターが秦皇帝になれば女性になりますし、名前とギルド名がそこに書かれるので、秦皇帝は他のプレイヤーから「あっ、秦王像の人だ!」と言われるんじゃないかなと。そういう意味でもゲーム内で本当の皇帝を再現出来てるかと思います。
佐浦氏:他にも、秦皇帝の所属しているギルドメンバーにもバフの恩恵があるので、基本チームプレイで玉璽を取りに行くことになると思います。ギルド内のチャットで「投石器今だー!」なんて感じで戦略的に楽しめるので、是非みんなで盛り上がって遊んで頂きたい。
まぁ、呂布みたいに強い人がいて、1人で勝っちゃうかもしれないですけどね(笑)
▲これが王ギルド画面、王城争覇戦で結果を残せばここに自分のキャラが載ることになる。
▲自分のキャラクターが秦王像になったら嬉しい。
− 王城争覇戦は定期的に開催されるのですか?
福地氏:毎週金曜日に20:00から1時間開催されます。花の金曜日ですが飲んでいる場合じゃなくなるかなと(笑)是非、遊んでから飲みに行って頂ければ(笑)
座っているだけでレベルが上がるのでバグかと思いました
− CBTも終わりましたが正式リリースはいつですか?
佐浦氏:6月16日から正式リリースを開始します。基本的にシステムバグがほとんどなく、ローカライズチェックだったりなどをするんですが、元からほぼ完成した状態でのCBTだったので問題なければすぐ正式サービスに、という流れでした。
− こうすると強くなるなどの攻略方法はありますか?
福地氏:装備にはレベル制限があるので、レベルを上げることが一番重要です。方法として経験値が貰えるアイテムだったりとか、敵を倒した時に経験値が2倍だったり、5倍だったりになるアイテムが準備されているので、時間がある時はどんどん使って頂いて、あとは運営側も経験値2倍イベントなどを実施する予定なのでそのタイミングでアイテムを使うとより効果は増すかと思います。
このゲームの一つの特徴でもあるのですが、完全な放置プレイというのもできまして、座禅を組むだけで経験値を得る事ができるんです。寝ている間に座禅を組んでいるだけでもレベルが上っているかもしれません。
李氏:最初テストプレイした時に、座っているだけでレベルが上がるのでバグかと思いました(笑)
佐浦氏:1人で座禅を組むよりも、一定の範囲内で複数のプレイヤーが集まって座禅を組むとさらに効果が増すので、夜中だとみんなで集まって座禅を組んでいる光景が見られますよ(笑)
▲この座っているのが座禅。座っているだけで経験値が入るなんてリアルの世界にも導入して欲しいシステムだ。
中国でお馴染みのVIPシステム
− VIPシステムは利用するとそんなに違うものなのでしょうか?
佐浦氏:基本無料のゲームですが、VIPシステムを入れていただくとさらに快適にプレイすることができます。VIPの中でも期間が1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月などあり、6ヶ月VIPだとバフ系の効果が全然違うんですよ、中国のブラウザゲームに慣れている方だと始めから一気に6ヶ月分のVIPを利用する方もいますね。VIPの中でもレベルがあり継続してVIPシステムをご利用いただくとどんどん恩恵も増すというイメージです。
もちろん無課金でも楽しく遊べますのでご心配なく。
− プレイヤーがVIPシステムを利用する一番のメリットは?
福地氏:時短が一番大きいですかね。本作でのVIP効果は結構多いんですけど、例えば一番良いVIPですと経験値ボーナスが1.5倍だったりするので座禅するだけでもレベルが上がりやすくなりますし、中国全土を舞台にしているゲームなので3Dマップが広大なんですけど、そうすると移動に時間がかかってしまうんですが、ドラゴンクエストでいうルーラのような一瞬で移動ができるるようになるので快適になります。
他にもVIPの特典はいっぱいありすぎるくらいあるのでメリットは感じて頂きやすいと思います。
CEO佐浦氏、Mだった
− 皆さんはどの美女(月華美人)が好きですか?
福地氏:夢華という背中のセクシーな女性がいるんですけど、彼女が好きですね。
▲福地氏はエロそうだ。
李氏:私は麻美ちゃんが好きですね。CBTの段階ではまだ登場していないのですが、正式リリースのタイミングで追加されるんですよ。
▲まだイラストが完成していないので李氏の性癖は謎のままだ。
佐浦氏:僕はですねぇ、美友ちゃんが好きですね。スケバン系なんですけどそういう女性は嫌いじゃないですね。Sっ気のあるきつめな女性が好きです。
▲やはりCEOというと普段怒られる立場ではないためであろうか、実はMだという事が判明した。「お前は、本当にダメなやつだな!」と言われて興奮している佐浦氏が想像できる。
▲余談だが、個人的に僕はこの子が好きです。
理由は毎日通っていた家の目の前にあるスタバのかわいい店員も赤いリボンをしていたためだ。ちなみにその子には声をかけたが見事にフラれてしまい、引っ越したばかりで、まだ部屋の契約が1年8ヶ月もあるのにも関わらず、家の目の前のスタバを潰してしまうという痛恨のミスを犯してしまった。
佐浦氏:実は中国版では美女達はキャラ付けがされてなく、どのキャラも同じに見えるんですよ。ただそれだと面白くないと思うので日本版ではひとりひとりキャラ付けをして、ゲーム内で月華美人を迎え入れた際にも会話が入るようにしました。
▲一部抜粋、日本版だけちゃんと美女たちにキャラ付けがされているという嬉しい仕様に!!
月華美人はマンネリな会社生活にスリルを与えるツールである
− どんな方にプレイして欲しいですか?
佐浦氏:MMORPGが好き、キングダムが好き、カードバトル系に飽きた方には是非遊んで欲しいですね。歴史物ですがシナリオを読むゲームではないので、歴史を知っていたらより楽しめるというくらいで、歴史を知らない人やMMOに慣れていない人でも楽しんで頂けると思います。
李氏:月華美人は基本オートプレイを活用できるので、時間はない、だけどゲームはやりたいという社会人や学生さんにもおすすめです。基本のクエストも大体オートプレイにできるので、出かける前にパソコンを立ち上げたら勝手に進んでくれますし、ブラウザゲームなので最小化するとパソコンに負荷がそれほどかからないので、仕事中でも遊ぶことができます。このへんの中国の技術すごいなと思います。
- 最後にユーザーさんに一言お願いします。
福地氏:歴史好き、美女好きに楽しんで頂ける。ほんとにオートプレイで、忙しい人にまず1回やってみてほしい、やればわかる!
李氏:日本の社会人は仕事を真面目にしすぎだと思いますので、もうちょっとサボっても良いんじゃないかな(笑)職場をより楽しくするためのツールとして活用して頂ければと思います。スリルもあるじゃないですか、上司が後ろを通る時とか(笑)
マンネリ化した会社生活を楽しくするツールとして頂きたいです。
佐浦氏:美女とかキングダムとかが目立ちますが、一番のゲームの特長が王城争覇戦、陣取り的なソーシャルイベントなのでそこを楽しんで欲しい。
とにかく中国のゲームはやることが多くて長くプレイできるので、そうするとギルドのメンバーとかとどんどん仲良くなっていくことができます。毎日会って平均5〜6時間くらい遊ぶことになるので、そこが自分の居場所になっていくんですよ。1作目のワールドエンドファンタジーがそれに近いものがあるので、ゲームを遊んで自分の居場所を作ってもらえると嬉しいですね。
自分が面白いと思っているゲームを提供したい
▲この角度は…、運営プロデューサー福地クリステル氏のプライベートとは…
- 福地さんはプライベートでもゲームをやられてきたんですか?
福地氏:ゲームは小学生の時からファミコンをやっていたので、コンシューマーからソーシャルゲームまで一通りやってきました。中でも「gloops」さんがモバゲーさんに提供している「大戦乱三国志バトル」は特にハマりましたね。
もともと歴史が好きで学生の頃も中国史を専攻していました。まぁ中国語は一切しゃべれないですけど(笑)
あとはコーエーさんの三國志なんかはほとんどやりましたし、水滸伝なんかも遊んでました。
− ご自身がゲームを好きだからこその「こだわり」などありますか?
福地氏:ゲームはこだわっていかないと、と思っているので、面白くないと思ったゲームはそれが仕事だろうと面白いとは言いません、ここの信念だけは曲げないですね。
自分が面白くないと思っているゲームはプレイヤーさんに提供したくないので、最低条件として自分が面白いと思っているゲームだけを提供したいというポリシーがあります。
− 他にもプライベートなどでこだわっている事はありますか?
福地氏:ありますよ。
佐浦氏:なんだと思いますか?よく見ると趣味がなにかわかりますよ。よく見れば。
突如として始まった福地氏の趣味当てゲーム…
佐浦氏:ヒントはこのマウスです。
……正直検討もつかない。
佐浦氏:わからないんですか?? 答えは巨人です。巨人カラーのこのマウスを職場で使いたいと直接指定してきたんですよ。
私:確かに! 言われてみればそうですね(^^)(わかるかっ!!)
福地氏:巨人はめっちゃ好きですね。もちろん試合も観に行きます。家族が巨人大好きだったのでその影響があったんですけど、昔だとクロマティが大好きでしたね。
佐浦氏:入社の時に、シーズンの状況によっては試合を観に行きたいのでちょっとすみませんと事前に言われましたからね。優勝が決まる試合とかはもうしょうがないかなと。
− ちなみに、ゲームと野球だとどちらが好きですか?
あぁ、甲乙つけがたいですねぇ……、うーん……。…やk
インタビューを終えて
なんとか、CEOの佐浦氏にボコボコにされずに無事帰宅することができた、2回目のインタビュー。佐浦氏がとても良い人だということがわかっただけでも大収穫だった。
前回のインタビューでは、運営担当の方を「ただのバイトなんじゃないか」とまで勢い余って書いてしまったが、今回の月華美人の運営を担当している福地氏には失礼のないように心掛けた。
だって野球してた人ってなんか怖いじゃん。
※個人的偏見です。
というわけで、今回も話が脱線しましたが月華美人はおすすめなので是非プレイしてみてください!
▲CEO佐浦氏が月華美人について熱く語っているときに昼寝をする福地氏
[広告]:月華美人