黒い砂漠:したいことが無かったらストーリーを追ってみよう

黒い砂漠でしたいことが見つからなかったら、とりあえずストーリーを追ってみるのもオススメです。
ストーリーは最序盤、プレイヤーがキャラクターを作成して最初に降り立つことになる村「オルビア村」で、黒い靄のような「闇の精霊」という存在にアレしろコレしろと言われながらチュートリアル部分を進める所からスタートします。


初期の闇の精霊、この時点ではセリフの端々がかなり胡散臭い…

ストーリーを進めるためには

闇の精霊のいう事を聞きながらある程度進めていくと全ての操作が解禁されます。その時点からプレイヤーは自由になり、砂漠の大半のコンテンツを触ることが可能になります。全操作が解禁された後も、闇の精霊は様々な事を教えてくれるため、それに沿って進めることで、黒い砂漠のストーリーを楽しむことが出来ます。

基本的な内容は、序盤~中盤は「闇の君主」という存在に関する話、中盤からは「プレイヤーは何者なのか」「闇の精霊の正体」について少しづつ触れていきながら進めていくことになります。

ちなみに、キャラクターのレベルを49から50に上げるためにはストーリー中盤の特定のクエストをクリアする必要があります。レベル50に上がるとPKモードのプレイヤーから攻撃を受けるようになるので「生産や貿易をメインで遊んでいきたい!!」という人は無理に進めずにここで止めておくのもオススメされていますが、現在は言うほどPKが多くない(というか現状PKするメリットがほとんどない?)ので50以上にしたからと言って安全地帯から出たら直ぐにPKにボコボコにされる、なんてことはありません。

ストーリーを進めることによるメリット

基本的にはそれほど凄いメリットはありません。ただ、後半には高価な水晶が手に入ったり、金塊が手に入ったりと小さいメリットがたくさんあります。

特に大きいのはカバンのスロット拡張で、これは有料アイテムを使って拡張する必要があるため節約にもなります。というか、クエストで貰える分の拡張をすべてやってしまえば、基本的には困ることはありません。有料アイテムのスロット拡張は長時間の釣り放置などを行う人向けのアイテムです。


中盤以降は、ブラックストーンをまとめて貰える依頼を出してくれることも…
また、水晶も意外とレアなものをくれたりする

ストーリーを進める上での注意点

ストーリー序盤には「闇の精霊の言う事を聞きすぎるな」と忠告を受けます。この忠告、無視しましょう。闇の精霊の話を聞きすぎてマイナスになることはありません。また、進行具合とキャラLVが釣り合っていない状態だと、モンスターとの戦闘になる前に警告を出してくれたりもするなど口は悪いですが「いい奴」です。

また、ローカライズがガバガバらしく、「男性NPCなのに口調が女性口調(もしくはその逆)」「同音異義語による誤字」「そもそも何が言いたいのか良く解らない」など、日本語がおかしい点が多々あります。またクエストの出現フラグの管理もおかしな点が多少あるようで続きが出現しない、途中がすっぽ抜けて脈絡なく一気に進む、といった事があります。

まとめ

黒い砂漠として用意された広大な世界を見ながら回る、という意味ではストーリーを進行させながら進むのはかなり効果的だと思います。
誤字や誤訳、唐突に意味不明になるNPCが気にならない、楽しめるなら、黒い砂漠のストーリーに一見の価値はあると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です