【PSO2】バトルアリーナのロッドは利便性が高く、味方のサポートに向いている!

バトルアリーナで最も利便性が高い武器とは何か?

そう質問されたら、私は真っ先にこの武器の名をあげましょう。それはロッドです!
今回はバトルアリーナのロッドについて解説します。

ロッド解説、テクニックについて

まずバトルアリーナで使用できるロッドのテクニックは三つ存在します。

フォイエ・ゾンデ・メギド、この三つのテクニックですね。
この三つのテクニックのメリットとデメリットそして使い勝手について解説します。それと前提としてロッドのテクニックすべてはチャージ必須です。

・フォイエ
フォイエはそれなりに早い火球弾を放つことができ、更に攻撃範囲も広めで射程も長い、おまけにチャージも短いので利便性なら三つの中では最も高いテクニックです。

攻撃速度・攻撃範囲・リーチとどれをとっても申し分ないのですが、その分ダメージは低めです。大体220~350がフォイエの威力だと思ってください。

他にも挙動が分かりやすいので正面から撃たれてもそれほど脅威に感じません。ちゃんとフォイエ持ちがいるとわかっているのであれば避けるのは容易いですからね。

反面、いるとわかっていないときにフォイエを撃つと驚異の命中率を誇ります。一発だけでは体力満タンの敵を倒すことは出来ませんが、フォイエを相手に警戒させることができます。

つまりはけん制ですね。虹エリアにフォイエを連打すると相手はこの攻撃が当たるのを警戒して前に突っ込んできません。その間に味方が虹を確保するというのが初動としては一番いい流れです。

・ゾンデ
ゾンデは座標系テクニックの一つでロックオンした敵であれば、ほぼ確実に攻撃を相手に当てることができるテクニックです。

威力も220~340とフォイエとそれほど変わらない威力を持っています。ロックオンした敵であるなら、ヒットさせることが可能なメリットを持つ素晴らしいテクニックではありますがデメリットも存在します。

まずチャージが長いこと。ゾンデのチャージは他の二つのテクニックと比べても長めのチャージであり、チャージ中は隙だらけです。相手に接近を許したら、ほぼ何もできず倒されてしまいます。

次に射程が短め。射程範囲外だとロックオンした敵でもあてることは出来ません。接近したくないテクニックなのに、距離を詰めないとゾンデの範囲に入らないのはちょっとしたデメリットです。

ですので、ゾンデは一度相手に当てたら、即撤退を心がけましょう。接近されたら、ほぼ詰みですので、これは常に守りましょう。

・メギド
メギドは非常に遅いテクニックですが、追尾効果が付与されています。非常にゆったりとした攻撃なので、一見すれば当たらないようなテクニックだと勘違いしてしまいますが、もちろん違います。

メギドの追尾性能は群を抜いて高く、平面地帯だったらどこまでもプレイヤーを追いかけていきます。更に着弾すると爆発して、範囲内なら周囲にいる敵に対してダメージを与えることも可能。

ですが、障害物などを利用して、メギドをわざと着弾させて攻撃を防ぐこともできます。

威力は三つのテクニックの中でもトップクラス。280~430ぐらいのダメージを出せます。唯一、一撃で敵を倒すことに長けているテクニックです。

ロッド性能の要点

ロッドの性能をまとめると、チャージ必須の武器ゆえに接近戦には向いていない。運用する際は中距離から長距離で攻撃することを推奨します。

テクニックの威力は他武器と比べて低く、一撃で相手を倒すことを苦手としています。しかしその分、使い勝手がよく味方のサポートに向いた武器になっています。

相手のけん制、遠距離・意識外からの攻撃こそが、バトルアリーナにおいてのロッド運用方法だと私は思います。

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