マビノギの弓とクロスボウの違いとメリット・デメリット

マビノギの遠距離武器、弓とクロスボウ

マビノギでは他のゲームでいうクラスと言うものが無いため、場面や状況に応じて近接戦闘のスタイルでプレイしたり、魔法使いやアーチャーといった戦闘スタイルでいつでも戦う事ができます。

特に弓矢のような遠距離攻撃に関わる「レンジアタック」「マグナムショット」等のスキルが高いほど、弓で遠くから敵を一方的に攻撃可能となり、敵に近寄られる前に沈める事も可能になります。

その弓と同じく遠距離武器に「クロスボウ」と呼ばれる武器があります。

形状はボウガンのような武器であり、使用する弾も矢ではなく「ボルト」と呼ばれる小さな矢を発射する武器です。ティルコネイルでは売っていないので、ダンバートンで販売されているのを見て気になった方もいるのではないでしょうか?

マビノギの遠距離武器を代表する弓とクロスボウは全く違う種類の武器なので、運用が変わります。そのため、プレイヤーの戦闘スタイルにとって馴染む方を使っていきましょう。

弓とクロスボウの違いと特徴

弓とクロスボウは同じ遠距離武器ではありますが、運用方法はそれぞれ別物です。クロスボウと弓の主な特徴は以下の通りとなります。

~弓~

・NPCの販売品だけでみれば種類が多いので自分の好みにあった弓を探しやすい。
・長距離射程向けで照準速度も速い(マビノギでは射程距離が長いほど照準速度も速くなる)。
・マグナムショット、アローリボルバーを準備中は歩行状態になる。そのため、距離を取ろうにも機動力不足となる。
・キャンプファイアの近くで攻撃準備をすれば火矢を使用可能。火矢は威力が通常よりも高いため、ボス戦等で火力アップする事ができる。
・矢のスタック数は100までであり、縦3×横1なのでインベントリを圧迫しやすい。ただし、エルフなら矢筒を使用可能であり、矢筒には500まで矢を収納可能。
・弓の種類によっては縦4×横1であるため、インベントリの整理がしづらい。
・ピアシング(防御と保護を低下させる特殊効果)が付いているのが生産でしか手に入らない貴重な弓にしか付いていない。
・弓によっては改造次第でより射程距離を伸ばす事も可能。

~クロスボウ~

・市販品は種類が少ない(クロスボウだけが市販品、あとは木工で生産するか、交易所の魔族印のアーバレストを買うしかないためハードルが高い)。
・近~中距離向けなので射程距離が短い。そのため、照準速度が射程距離ギリギリではかなり遅い。
・マグナムショット、アローリボルバーを準備中でも走る事ができるため、敵との距離を取りやすい。
・キャンプファイアの近くで攻撃準備をしても火矢が使えない。
・ボルトのスタック数は200までとなっており、大きさも縦2×横1なのでインベントリに易しい。ただし、矢筒のような大容量スタック可能なアイテムが無い。
・大きさは縦2×横2であるため、インベントリを整理しやすい。

・ピアシング(防御と保護を低下させる特殊効果)がほとんどのクロスボウに付いている。中には高レベルのピアシング付きの物まである。
・射程距離を大きく犠牲にする代わりに攻撃力とクリティカルを大幅に上げる改造が可能。

弓とクロスボウの使い分け

「弓は遠距離からマグナムショットなどで敵を狙撃する長距離武器」
「クロスボウはアローリボルバーと機動力を活かした近距離~中距離武器」

という住み分けができますが、弓だけ、クロスボウだけ、と限定せずに両方持っていく事も自由です。

あなたにあった遠距離武器を見つけ、アーチャープレイで楽しいマビライフがある事を願っております。

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